南の島にプールを作る

せっかく土地の安いフィリピンに移住したのだから日本では絶対に実現できない事その2 "庭にプールを作る"
プールのサイズは競泳をするわけではないのでバレーボールやバトミントンができるサイズ(4mx8mx0.8m)。
大きな穴を掘るのでバックホーのレンタルを探したが見つからず、手掘りになった。数人のヘルパーを雇う。

穴は40cm程大きく掘っておきブロックで壁を作る。ブロックは水漏れが無いように防水モルタルを充添。底に排水用のパイプを設置。

底にコンクリートを入れ、その上に防水モルタルで仕上げをする。数日後水漏れのチェックをした。 水漏れは無かったが、なにやら白い繊維みたいなものがたくさん水の中に浮いていた。これは多分コンクリートの表面に着いていた防水コンパウンドではないかと思 う。プールは家と同時進行で作った。

 

このポンプで水を揚げたら1時間に2cm、一杯にするのに40時間掛かる計算だ。

 

エジンポンプを手に入れ水を揚げてみたら、今度は5分で井戸が空になった。井戸の容量は1立米。井戸の水位が回復するのに1時間ほど掛かるので、結局何を使ってもプールを満水にするのに丸2日掛かる。